ダンジョンオブマンダム

記念すべき第1回目はこちらのゲームからご紹介したいと思います。

 

「ダンジョンオブマンダム」

 

こちらはカードゲームなのですが、最近遊びに行った吉祥寺にあるボードゲームカフェ「きゃらべ」さんでご紹介していただき、店員さんと実際にプレイしました。

 

実をいうと前々からボードゲーム系のブログ書きたいなーと思っていたのですがなかなか動き出せず。。

そんな中たまたま行った「きゃらべ」の店長さんがすごく感じのいい方でした。

その時は違うゲームを紹介してくれたのですが、ちこっと勇気を出してブログの話しをしたところ

「うちもボードゲームカフェをスタートしたばかりなんですよ。」

とのこと。お店のことやゲームのことを教えて頂いて、何かのきっかけと思いブログを始めた感じです。

背中を押していただいたお店ですね。

 

また後程取材させて下さるとのことなのでボードゲーム界隈のお話や、おすすめゲームのお話しなどを伺う予定ですのでお楽しみに!
http://caravansbase.com

 

さて少し脱線しましたがゲームの紹介に移ります。

 

「ゲームタイプ」

  • カードゲーム
  • プレイ人数2~4人
  • プレイ時間約30分
  • 推奨対象年齢10歳以上

 

「ゲームの世界観」

 

酒場で冒険者たちが腕自慢をしています。

「俺は1体のモンスターがいるダンジョンを楽勝でクリアできるね」

『はは、俺ならあの装備がなくてもそのダンジョンは楽勝だぜ』

「なにー、俺はその装備がない上にさらにモンスターがいても余裕だ」

といってドンドン難しい条件でのダンジョン攻略を宣言しあいます。

お酒が進んでいるため、なかなか収まりません。

最後まで自慢をつづけた冒険者が実際にダンジョンクリアができるか?はたまた死んでしまうのか?

力自慢達のチキンレース。

 

酒場に集った八人の冒険者たち。今宵も彼らの自慢話がはじまった。他の誰よりも自分が勇敢なことを見せつけるには、装備品を投げ捨ててからダンジョンに潜り財宝を持ち帰らなければならない。しかし、勇気と無謀は紙一重。もしうっかり危険過ぎる冒険に挑んでしまった場合、その代償は死をもって支払われるであろう…

 

こちらはシリーズの「ダンジョンオブマンダムエイト」からの引用ですが今回プレイした「ダンジョンオブマンダム」もこちらの世界観でプレイしました。

 

「カード紹介」

一番上がプレイヤーカードです。プレイヤーはHPが3Pあります。

下の6枚のカードが装備カードです。

HPを増加したり、特定モンスターを倒せるなどの特殊効果を持ちます。

 

 

こちらモンスターカードで、数値が攻撃力です。

 

MONSTERSと書かれているカードにモンスター数や、攻撃力などの情報が書かれています。

 

「勝利条件」

プレイヤーは2回ダンジョンをクリアする。

もしくはプレイヤーが最後の一人になるまで生き残る。

 

「敗北条件」

2回ダンジョンに失敗する。

 

「準備」

プレイヤーカードと装備カードを表にし、場に置きます。

モンスターカードをよく切り、山札として裏向きにし、場に置きます。

MONSTERSと書かれたカードは各プレイヤーの目の前に置きます。

 

「ルール」

  1. 先行プレイヤーが山札から自分だけが見えるようにモンスターカードを1枚引きます。
  2. 「引いたモンスターカードをダンジョンに投入する(裏向きにカードをおく)」OR「装備を外す」

これを繰り返します。

(※ダンジョンモンスター投入時は重ねるように置きます。)

(※装備を外す際にはモンスターを捨て札として裏向きに捨てます。)

ダンジョンはどんどん深くなり、装備はどんどん薄くなります。

 

(左がダンジョン、右が山札です。)

 

 

これ以上は無理だなと思ったらギブアップを宣言します。

最後までギブアップをしなかったプレイヤーが現在のダンジョンと、現在の装備でダンジョンに挑むことになります。

 

ダンジョン挑戦もわかりやすいです。

 

  1. 裏向きのモンスターカードを1枚表にします。
  2. 書かれた攻撃力をダメージとして受け、モンスターを倒します。

(※この時装備の特殊効果でノーダメージでモンスターを倒すことも可能です。)

 

これを繰り返します。最後のモンスターを倒したときにHPが1ポイントでも残っていればダンジョンクリアとなります。

 

もし負けると、、、

 

「ドュクシっ」

ダメージを受けます。

瀕死ですね。

 

ダンジョンを終えたらプレイヤーカード、装備カード、モンスターカードを最初の状態に戻してください。

勝利条件の2回クリアOR生き残りを達成したプレイヤーが勝者となります。

 

実際にプレイした時の写真です。向かって右が僕ですが、一度死んでます。

「そんな装備で大丈夫か?」とか「おお、勇者よ。死んでしまうとは情けない」とか

合間合間に名言を交えながらプレイしました。恥ずかしくなければ、お酒を飲みながらのなりきりプレイなんかも楽しめると思います。

 

今回は一番最初なのでわかりやすいゲームを選んでみました。

日本語で書かれているので初心者の方にもおすすめです、ぜひお試しあれ♪

 

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